シングルマザーは金銭的にも大変だと言われています。この記事では、実際にどのような状況なのかを平均年収をもとに紹介します。さらに、父親がいる家庭や子供がいない独身女性の家庭と比べてどのような違いがあるのかも紹介します。

シングルマザーのリアルな年収事情を知りたい方や、他の家庭との比較を知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

シングルマザーの平均年収はどれぐらい?

ここでは、シングルマザーの平均年収について紹介します。皆さんはシングルマザーの平均年収はどれぐらいのイメージを持っているでしょうか?一般的にはシングルマザーは金銭的に大変だとか、年収も低そうなイメージを持っているかもしれません。しかし、実際は年齢や職種によって様々です。

シングルマザーの平均年収

シングルマザーの年収は職種によって違います。しかし実際にはどれぐらいなのか、平均値を知りたい方も多いでしょう。ここではシングルマザーの平均年収をご紹介します。

日本ではシングルマザーの貧困が深刻な課題になっていますが、他の国と比べると働いているのに貧困なのは日本独特な事情が絡んできます。日本のシングルマザーはアルバイトやパートが多いため、いくら働いても金銭的に不十分になっています。厚生労働省が行なっている「全国母子世帯等調査」の平均年収では次のようなデータが紹介されています。

正規職員・従業員…約305万円
パート・アルバイト等…約133万円

さらに、平均年収が300万円以上となるのは21.4%と少数です。データを確認すると、シングルマザーの平均年収が低いことが分かります。

■参考:厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告

職種によって平均年収が変わる?

平均年収300万円以上の家庭はそうでない家庭に比べて職種に違いがあります。厚生労働省の調査によると、300万円未満の家庭はパート・アルバイトによる収入の家庭が約97%を占めます。それに対して、300万円以上の家庭は、パート・アルバイトの家庭が2.8%とごく少数です。

また、300万円以上の家庭は専門職の方が一番多くなっています。その中でも看護師などの国家資格を持っている方が多く、正社員として働いているので金銭面でも福利厚生面でも安定しています。さらに、職を得る上では学歴も少なからず影響を受けるのが事実で、経済的自立度が高いシングルマザーは大学を卒業している方が多い傾向にあります。このようにシングルマザーの年収には学歴、職種が大きく関係してくるのが現実といえるでしょう。

■参考:シングルマザーの就業と経済的自立

時短勤務とフルタイム勤務の平均年収の違い

シングルマザーの年収は、時短勤務かフルタイム勤務かによっても違いがあります。小さい子どもがいる家庭や、両親や周りの協力がない状態で子育てをされている家庭は、フルタイムで働くことや残業ができないことが多いです。そのため、特別なスキルが必要なく、残業する必要もない事務職はシングルマザーに一番人気がある職種で、競争率が非常に高くなっています。

さらに、スキルや残業が必要な専門的・技術的職業に従事しているシングルマザーは17.8%と少なめなので、就業時間も年収に関わることが分かります。就業時間は職種によって変わるので、職種がシングルマザーの平均年収に違いがでる理由になると考えられます。

独身女性の平均年収との比較

ここでは、独身女性の平均年収とシングルマザーの平均年収の比較をしていきます。独身女性とシングルマザーでは年収に違いがでるのか、違いがでるとすればなぜなのか、理由を含め紹介するのでぜひ参考にしてください。

独身女性の平均年収は?

40代独身女性の平均年収は平成26年度の全国単身世帯収支実態調査によると、363万円程度です。シングルマザーの平均年収300万円と比べて60万円も差があるので大きく違います。独身女性の場合は就業時間が長引いても問題がなかったり、出張に出かけられたりと仕事上の制約が少ないです。さらに、スキルアップのための勉強時間が取れるなど、仕事にフルコミットができるため、責任感のある仕事を任せられることが多いでしょう。

シングルマザーの平均年収が低い理由は就業時間に限りがあり、子育てで忙しいため、仕事を最優先させることができないからです。この違いが平均年収に現れるので、独身女性の方が年収は高く、シングルマザーの年収が低くなることがわかります。

■参考:総務省統計局「全国単身世帯収支実態調査(平成26年)

職種によって年収は変わる?

シングルマザーであっても、独身女性であっても職種によって年収に違いがでる点では同じです。

コンサルタントや弁護士など、特別なスキルや国家資格が必要な職種や、業務量が多く内容が難しい職種は年収も高いため、独身女性であろうとシングルマザーであろうと職種によって高い年収を得ることも可能です。

父親がいる家庭との平均年収の比較

最後に父親がいる家庭とシングルマザーの家庭では、平均年収がどれぐらい違うのかを紹介します。父親がいる家庭といっても共働き家庭や専業主婦家庭では年収に違いがでます。この点も含めて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

両親共働き家庭の平均年収

2017年の総務省の調査によると子供がいる・いないに関わらず、結婚している家庭で共働き世帯は全体の48.8%とされています。女性の社会進出に従って働く女性が増えたため、結婚しても家事育児のみに従事せず、外で働く女性が多くなっています。

そのため、家庭の世帯年収が増えるのも当たり前の現象と言えます。総務省の家計調査による共働き世帯の年収平均は約730万円とされています。この調査によると、20〜40代の共働き世帯でも平均年収が変わることも明らかになっています。若い夫婦と年齢をある程度重ねた夫婦を比べると、若い方が年収は低く、年齢が高いと年収も高くなります。このように共働き家庭の平均年収は、シングルマザー家庭と比べると圧倒的に高いことが分かります。

専業主婦(夫)家庭の平均年収

女性の社会進出が増えたので共働き世帯も増えましたが、子供が小さい、両親の介護が必要など様々な理由で専業主婦あるいは専業主夫の家庭もまだまだあります。この場合の世帯年収は男性が働いている場合は、日本人男性の平均年収が500万円前後なので、世帯年収も500万円前後になると考えられます。

反対に女性のみが働いている家庭は、女性の平均年収である380万円くらいが世帯年収になります。これらは職種によって差はありますが、シングルマザーの家庭と比べると高いことが分かります。やはり家庭の中で1人でも仕事にフルコミットできる人がいると平均年収が高くなるのが現実です。

まとめ:シングルマザーはやはり金銭的に大変である

この記事で紹介したとおり、データで比較をするとシングルマザーは金銭的に大変ということが分かりました。シングルマザーといっても、職種や子育てのサポート体制がどれぐらい整っているのかによっても違いがでるので、一概に同じとは言えません。

しかし、シングルマザーは仕事にフルコミットをし辛いため、独身女性や配偶者がいる家庭に比べて収入面で違いが出てしまいやすいのも現実です。シングルマザーが仕事だけに集中するのは難しいと思います。その中でも、できる限り家庭と仕事のワーク・ライフ・バランスが整えるようにして家族の幸せを得られるようにしましょう!

チャトレが出来る代理店をお探しならこちらがおすすめ

チャットレディ求人Alice(アリス)では、 完全日払いで3万円以上も稼げる高収入アルバイトをご案内いたしております。

完全自由出勤で服装や髪型・ネイルも自由!独自のサポート体制があるので、未経験者問わず、誰でも 安全・簡単に高収入が得られます。

おすすめの記事