シングルマザーとして恋愛をしないで、子どもと暮らし続けていくのを一つの選択肢として選ぶ人も多いでしょう。しかし、日常生活をおくるうちに好きな彼氏ができて同棲を考え始めるケースも珍しくありません。このようなときに忘れてはならないのが同棲するメリットとデメリットです。そこで、この記事ではシングルマザーが同棲するメリットやデメリットなどを解説していきます。同棲を行おうかどうか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

シングルマザーが同棲するメリットとは?

シングルマザーが同棲するメリットは多くあります。同棲を始めることで母親である自分の負担が少しでも解消されれば、生活もより豊かになるでしょう。

ここでは、シングルマザーが同棲するメリットについて解説します。

金銭的な問題が解決しやすくなる

シングルマザーにとって何よりも大変なのは、子育てをしながら生活費を稼がなければならないことです。母親一人で稼げる生活費だけで子どもを育てていくのは実に大変ですし、金銭的な余裕がないせいで子どもに好きなものを買ってあげられない、遊びに行けないといった悩みも出てくるでしょう。

しかし、同棲する場合は、彼氏も生活費を入れるように取り決めることができます。食費や生活費などを入れてくれるだけで生活に余裕が出やすくなり、金銭的な問題を解決しやすくなるでしょう。

食費や光熱費などを極端に制限する必要性も無くなるため、子どもが欲しいものを買ってあげたり、彼氏と一緒に子どもを連れて遊びに出かけられたりするのも大きなメリットです。

好きな彼と一緒に暮らせる

シングルマザーに限らず女性にとって、好きな彼氏と一緒に暮らせるのは幸せなことです。男性が現れ、再婚を意識するような関係になってくると次第に「離れ離れになるのが嫌だ」という気持ちになる人が多いです。

シングルマザーは生活費を稼いだり、育児や家事などを一人でこなしたりするので、彼氏と一緒に過ごす時間を確保するのも大変です。

しかし、同棲すれば好きな彼氏が家にいるため、常に彼氏がいる幸せを手に入れられます。同時に将来を見据えて、幸せな結婚生活になるかどうか確かめられるのも同棲のメリットです。肉体的にも精神的にも、好きな彼氏の存在は非常に大切なものになるでしょう。

子育てや家事の負担が減る

シングルマザーが子育てや家事を一人で行うのは想像以上に大変です。忙しさのあまり体調を崩してしまうこともあるかもしれません。母親が体調を崩してしまったら、育児や家事などが疎かになってしまいます。

しかし、彼氏と同棲することで子育てや家事を手伝ってもらうことができます。もちろん拒否されるケースもありますが、快く引き受けてくれる彼氏であれば負担は大きく減るでしょう。

同棲することでさまざまな負担が減るのであれば、もっと有意義な時間が過ごせるようになります。

シングルマザーが同棲するデメリット


シングルマザーが同棲することはメリットだけではなく、デメリットもあります。同棲する場合はデメリットを理解した上で本当に同棲するべきなのか、しっかりと見極めることが大切です。

ここでは、シングルマザーが同棲するデメリットについて解説します。

児童扶養手当がもらえなくなる

児童扶養手当を受給しているシングルマザーが同棲する最大のデメリットとして挙げられるのが、児童扶養手当(母子手当)をもらえなくなることです。児童扶養手当は基本的に両親が離婚していることが受給条件の一つとなっています。

しかし、単なる同棲か内縁関係であるかにかかわらず、請求者である母親が事実上の婚姻関係となる配偶者に養育されている状態だとみなされた場合は児童扶養手当の受給資格を失います。

この場合、母親は同棲している彼氏に生活を援助されていると判断される可能性が高いためです。児童扶養手当を受給しているのなら注意しなければなりません。

彼と同棲していて将来的に結婚するつもりなのであれば、児童扶養手当がもらえなくなることも含めて生活費の相談をした方が良いでしょう。

彼氏の性格によっては振り回される可能性も

同棲する場合は彼氏の性格にも注意する必要性があります。彼氏の性格がいいかげんであったり、家事などを何もしない人だったりした場合、同棲したとしても家事や子育ての負担が重たくなる可能性があります。

また、生活費もいれてもらえず生活費の負担も重くなることがあります。

同棲した彼の金遣いが荒く別れた事例も少なくありません。何より厄介なのは同棲する前までは優しい性格だったのに、同棲した途端に性格が豹変する可能性があることです。これは事前に彼氏の本性を知ることが非常に難しいので、同棲したときに判断するしかありません。

もしも「家事も育児もお前に任せるわ」と言って全ての仕事を丸投げして、自分は一人で遊びに行くような彼氏なら別れた方が良いでしょう。家事をすべてやってもらおうと決め込んでいるのであれば、負担が軽減されるどころか増えてしまうので同棲生活が大変なものになります。

婚姻届を提出して入籍していない状態であれば、まだ安心できます。同棲と同時に婚姻届を提出すると面倒なことになりますが、まだ入籍していないのであれば同棲により本性を知ることができたと前向きに考えましょう。

入籍する前に彼氏の本性が分かれば、失敗するとわかっている結婚をする必要はありません。同棲をきっかけに豹変するケースは少なくないので、まずは同棲を始めて本当に彼氏と上手く生活していけるのかを判断するのが得策です。

子どもの存在を忘れてはいけない


ここまで説明してきたとおり、好きな彼氏と同棲すること自体は問題ありません。しかし、子どもの存在は絶対に忘れてはいけません。子どもが彼氏を嫌がっている中で同棲しても、気を使わせたり邪魔に思ったりしてしまう可能性があります。
ここでは、同棲を検討しているときに子どもの存在を考慮するためのポイントについて解説します。

子どもが嫌がったら半同棲に切り替える

必ずしも最初から子どもが彼氏に懐くとは限りません。彼氏に会った瞬間に子どもが嫌がる可能性は十分にありますし、もし嫌がっていたら彼氏にとっても辛くなってしまいます。子どもが嫌がっているのであれば、すぐに同棲するのではなく半同棲期間を設けましょう。

半同棲期間を設けることによって子どもが徐々に彼氏を好きになってくれる可能性がありますし、今は同棲を始めるタイミングではないとメリハリがつけられます。

子どもが喜んでいれば、次の段階へ

半同棲期間を経て子どもが彼氏と過ごす時間を喜んで受け入れてくれている、もしくは最初から子どもと彼氏の相性が良いと感じられたら同棲を始めて問題ないでしょう。同棲を始めるということは彼氏と一緒にいられる時間が増える分だけ、子どもと二人だけで過ごす時間も減っていきます。

寂しく感じると思いますが、母親がちょっとした子離れをする良いタイミングと考えるとよいでしょう。子どもと過ごす時間を大切に過ごせるようになる機会でもあります。ようやく好きな彼氏と一緒に暮らせるようになったからこそ、子どもと二人きりになったときの時間を大切に過ごしましょう。

まとめ:メリットやデメリットを踏まえた上で、子どもの気持ちを最優先に!

シングルマザーの同棲にはさまざまなメリットがありますが、デメリットもあるので注意が必要です。自分自身と彼のことばかりではなく、子どもの存在を疎かにしてはいけません。

子どもを蔑ろにすると将来的に後悔することになる可能性が高いです。自分の気持ちを大切にしつつ、子どもの気持ちも考えて同棲するか決めるように考えてみてください。

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