花を摘む母子

40代でシングルマザーになった人は、これからどうやって仕事をしようか、子育てとどう両立をしていこうか不安に思っていませんか?
この記事では、40代のシングルマザーに向いているお仕事や、就活をスムーズに進めるためのポイントについてまとめました。
あわせて、将来的に取っておいた方が良い資格についてもいくつかご紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。

40代のシングルマザーに向いている仕事は?

シングルマザーとして一番心配なのは、仕事と家庭との両立ではないでしょうか?
子供が小学生くらいですとまだ病気などで学校を休むことがあります。そのようなときに、少しでも休みやすい仕事の方が続けやすいでしょう。

比較的休みが取りやすい仕事

勤務している従業員数が多い仕事や、みんなが同じ仕事をしている職場は比較的休みが取りやすいといえます。

例えば、コールセンターやテレアポなどのお仕事です。

コールセンターは通信販売の注文を受けたり、サポート窓口としてお客様の質問に応えたりするお仕事のこと。マニュアルのある仕事は慣れれば誰でもできる仕事ですし、働いている人が多いということは、自分の代わりがいるということにもつながります。
突然休んだとしても、迷惑をかけることも少ないといえるでしょう。

データ入力などの仕事も、人数が多ければ休みやすいといえるでしょう。
電話対応など他の事務仕事がないタイプの業務であれば、自分のノルマさえこなせていれば大丈夫。自分のペースで仕事を進められます。

シフト制の仕事

ファミレスのホール係やファストフードの店員、スーパーのレジ打ちなどはシフト制になっていることが多いので、ママでも時間の融通が利きます。
主婦が多く働いている職種でもあるので、子供の病気でも周りの理解を得やすいでしょう。学生が多い職場であれば、夏休みなどの長期休暇が休みやすくなるかもしれません。

残業が少ない仕事

工場や倉庫での軽作業は、基本的に仕事の時間が決まっています。
簡単な作業で早く慣れることもできますし、よほどのことがなければ残業もありません。決まった時間に帰ることができるので、子持ちのママにはありがたいお仕事ですね。

学校関連の仕事

学校の事務や給食センターの仕事は学校とスケジュールがほぼ同じですから、ママにはおすすめの仕事といえそうです。残業もほぼなく、夏休みにも仕事が休めます。
ただし、夏休みの間に仕事がなくなるということは、その間仕事を見つけなければならないということ。
例えば工場の仕事など単発の仕事と組み合わせて行うと、仕事が途切れるという不安が解消できるでしょう。

まずはパート、アルバイトから始めてみよう

これまで専業主婦だった方は、働くこと自体にとても不安が大きいかもしれません。
その場合はいきなり正社員を目指すのでなく、パートタイムやアルバイトから始めてみましょう。

パートでも交通費の支給があり、有給がもらえる場合もありますので、少しでも働く環境がいい職場を探したいですね。
そして仕事に慣れてきたら契約社員、正社員とステップアップできるようにキャリアを積んでいくといいでしょう。

40代のシングルマザーの就活の心得6つ

シングルマザーはなかなか就職できないと思われがちですが、そんなことはありません。
確かに子供がいると病気や学校の行事などで休むということはあるものの、それは他のママも同じことです。ですから、シングルマザーだから難しいと思わずに、ポイントを押さえて就活をスムーズに進めていきましょう!

求人情報を常にチェック!

仕事を探す方法はいろいろあります。
近所の会社、お店などの求人広告に応募する場合もあるでしょうが、近年ではやはりインターネットで探す方が、情報量も多いのでおすすめです。

ここで1つ注意点!インターネットの就活情報はたくさんの人が見ているので、「これいいな。でも他にもいろいろ見てから決めよう」などと数日時間をおいてしまうと、もう応募期限前に締め切られてしまう可能性があります。
条件の良い仕事ほどたくさんの人が応募するので、まずはスピードが命です。条件がいいと思ったら迷わずに応募してみましょう。

女性、シングルマザーの雇用に積極的な企業を探す

インターネットで転職情報を探すと、「ママやシングルマザーを積極的に雇用しています」という企業も増えてきました。「ママ歓迎!」という広告もよく見かけますよね。

トライアル雇用助成金、特定就職者開発助成金など、ハローワークから母子家庭の母を雇用した場合に出る助成金があるため、そのような制度を利用している会社であればシングルマザーの雇用に積極的です。
最初から家庭に事情があるということをわかった上で採用してくれるので、働きやすいといえるでしょう。

なるべく家から近いところを探す

仕事を探すときに、お給料や休みも大事なのですが、家からの距離もとても重要です。
子供がまだ小さいうちは何があるかわかりません。保育園や学校から呼び出しが来ることもあるので、何かあったときにすぐに帰ることができる距離の職場を探した方が安心です。
自転車などで通うことができるか、電車を使っても30分くらいで行き来できるところが安心でしょう。

第一印象が大事!身だしなみには細心の注意を

やってみたい仕事が絞れてきたら、いよいよ就職活動になります。
ブランクが長かった人は面接への不安もあると思いますが、まずは第一印象が良くなるように心がけてください。

  • 笑顔で挨拶すること
  • 清潔感のある格好を心がけること

この2つはとても大切です。特別なスキルがない限り、人事の方はまず人柄を見て採用します。「この人に是非きて欲しい」と思ってもらえるよう、印象を良くしたいものです。

パートの場合、面接のときには必ずしもスーツでなければいけないというわけではありませんが、迷ったらスーツで行くのが無難。間違っても、Tシャツにジーンズという普段着で行ってはいけません。

隠し事をせず、実情をきちんと説明

離婚によってシングルマザーになった場合、話さずに隠しておきたいと思うことがあるかもしれません。しかしできるだけ家庭の内情などを最初に説明すべきです。事情をわかった上で採用してくれるなら、採用後に子供のことで何かあっても仕事を続けやすくなるでしょう。

子供の病気のときの対処法を考えておく

子育てしながら仕事をすることに理解がある人ばかりではありません。
採用する側としては、休んでばかりだったらどうしようと不安に思うのも仕方のないことでしょう。もし身近に親や親戚がいるのなら、万が一の時は預かってもらう手はずを整えておくことをおすすめします。
また、親戚など頼れる人がいない場合には、病児保育に登録したり、自治体のベビーシッター制度などを調べてみたりしてください。「突然の病気には対策を考えています」と説明すれば、採用のハードルが下がるでしょう。

40代のシングルマザーが将来を見据えて取っておきたい資格

保育士と園児

生活費だけでなく、これから先は子供の教育費などのお金も必要です。
今はとりあえずできる仕事からやっていくとしても、将来を見据えてステップアップを考えておくことも大切。少しでも収入を増やすために40代からでも取りやすい資格をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

調理師免許

調理師の免許は、専門学校へ行く以外にも飲食店や給食施設で2年以上の実務経験を積むと取得できる資格です。
学校の給食センターの調理補助の仕事をするのに資格は必要ありませんが、2年続ければ調理師免許が取得できます!
調理師免許があれば仕事の幅が広がりますし、学校だけでなく福祉施設や老人ホームの食事を作る現場でも活躍できるでしょう。

保育士

子供の数は減っていますが、保育園の需要は高まっていますよね。
保育士の資格があれば、公立でも民間でも仕事をできるようになります。
保育士の資格は大学や専門学校を卒業する他に、年に2回行われる試験に合格さえすれば取得できます。通信教育でも勉強することができるので、仕事をしながら取得することも可能でしょう。
筆記試験と実技試験がありますが、筆記試験は3年間で全ての科目に合格すればよいので、少し時間をかけながら資格に挑戦できるというのもメリットです。

介護職員初任者研修

介護職の需要も高まっています。介護職員初任者研修は、かつてホームヘルパー2級と呼ばれていました。
およそ130時間の講習を受けて試験に合格することで取得できる資格です。

専門の学校を卒業していなくても、介護職が未経験でも取得することが可能。将来的には介護福祉士などの上位資格を目指すこともできますし、今はパートで働くとしても、資格を持っているかどうかによって時給も違ってくるので、要チェックです!

登録販売者

登録販売者の資格は2009年に誕生した比較的新しい資格で、風邪薬などの医薬品(第2類、第3類に限定)を販売するための国家資格です。
年齢制限や実務経験の必要もありませんので、誰でも目指すことができる資格といえるでしょう。薬局はドラッグストア以外でも、医薬品を扱うスーパーやコンビニでも働くことができるので、勤務できる場所が増えるのも嬉しいところです。

医療事務

医療事務は病院で事務を行う仕事ですが、民間資格であるため種類がたくさんあり、どれが良いのか迷ってしまうかもしれません。
難易度もそれぞれ違い、主催している団体も違います。
最初は合格率の高い、難易度が低めの資格からスタートしてはいかがでしょうか。比較的合格率の高い「医療事務認定実務者試験」などがおすすめです。

まとめ:40代のシングルマザーでも仕事を見つけることは可能

一人で子育てをしながら仕事もしなければならないと思うと不安もありますよね。
しかし子育てをしながら仕事をしている女性はたくさんいるので、同じ境遇の人が多い職場だと理解も得やすく、仕事も続けやすいでしょう。そのような職場は増えてきていますので、諦めないでくださいね。

子供が大きくなれば働ける時間は増えるので、今はパートでも将来のために資格を取るなど自分を磨く努力していきたいですね。

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